高校受験直前期の勉強法として、
①取れる問題を落とさないこと
②時間内に解答できるか
ということがポイントとなります。

①については特に数学などで計算ミスをしないこと、英単語のスペルミスをしないことなどがあげられます。
特に数学では初めに計算問題が出題されますが、計算は見直しではなく、解きなおしをしてみましょう。

自分で解いたものを目で追っているだけだとなかなかミスに気付かないものです。
ですから、再度解いてみるということが重要です。
テストの時だけでなく、日頃から習慣をつけておきましょう。

②についてはやはり過去問を中心に演習を積んでいくことが最も効果があると思います。
実際にタイマーなどを使って時間感覚を養っておきましょう。
すべての問題に手を付けられるだけの実力があれば別ですが、難易度の高い問題にいかに見切りをつけるかということも重要です。

せっかく解けてもその問題に20分かかってしまったら他の問題を解く時間が無くなってしまいます。
ですから、割り切りも必要です。
出題の形式は毎年それほど変わるわけではありませんので、過去問を通してどこで得点を稼いでいけばいいのかを考えていきましょう。

教科別では

英語:直前期は文法のおさらいをした後、ランダムに出題される問題に対応できるか演習を積んでください。
それから、長文対策も必要です。
高校受験では細かな内容より大意がつかめていれば大丈夫な問題も多いのでどんどん慣れていくことが大切です。
また、基本単語(数字・曜日・月・動詞の不規則変化など)のスペルを確認しておきましょう。

数学:得意か不得意かで作戦が変わります。
得意な人は関数・図形の応用問題を重点的に、不得意な人は計算や関数でも基本の徹底を再度行うことが必要です。

国語:直前期では古文・文法など得点につながりやすい分野を中心に行うことがおすすめです。
読解が苦手な人は記述の問題ではなく、記号の問題に集中して問題を解いてみてください。

理科:
公立高校では基本的に教科書の範囲内から出題されますので、自分が苦手な単元のところを再度教科書で確認してみてください。
用語の確認はもちろんですが、実験の方法や観察方法・その結果・実験や観察の注意点などをまとめていくとよいと思います。

社会:まずは基本用語の確認ですが、これは一問一答形式の問題集などを使うとよいと思います。
苦手な人はここをやるだけでも違うと思います。
得意な人は資料から何が読み取れるのかなどの問題を多くこなしていくといいと思います。

自分の都道府県の過去問だけでなく、他の都道府県の問題でも演習を積んでいくことをお勧めします。